言いたいこと言えなくて強がった 涙こらえて 夜の月 見上げても 何も変えられないこと分かってたん だ 目を伏せていたい 甘えていたい 乗り越えた先に見えるものがあるの に そのままでいることに慣れてしまう でも 掴みたいものは譲れなくて 不器用に歩いてきた 日々もいつか愛せるかな 今は向かいたい道に手をのばすより 過ぎた日を辿って 振り返ることも必要なのかな 行き場の無い気持ちは捨ててしまっ た いつか誰かが 見つけてくれると思ってたの 欲しいもの全部は手には入らないん でしょ 捨てたものも戻らないなら進むしか ない 掴みたいものを手に入れても これで終わりじゃなくて 道はずっと続いてゆく 私が歩んでく道に間違いなんてない いつでもこの足で選び変えられる 道はひとつじゃない