何も始まらなかった一日の終わりに 空を見上げてる <♪> 形の無い その想いは 簡単に ほら 千の言葉さえも超える もう それ以上 言わなくてもいい そのままでいい 赤く染まる空 瞬きを忘れ 探した 小さな 小さな 一番星 待ってたんだ この出逢いを 二度と戻らない瞬間を 永遠と名付けて 巡り逢いを 積み重ねて 僕らは また手を伸ばすよ どこまでも遠く 有り触れた喜びと悲しみ 集めて 愛を知って 別れに泣いた その記憶達に 心は儚く輝く だから もう それ以上 言わなくてもいいんだよ 何も始まらなかった一日の終わりに 空を見上げてる <♪> 目覚める度 生まれ変わる なりたい自分に 少しずつ近付いてゆく 思い通りにいかない事くらい わかってるけど 月明かり高く 太陽は眠り 夜空が明日を今日に変えてゆくよ 知ってるんだ その笑顔に隠した涙が在ることを 大切なキラメキ 巡り逢って 確かめ合った この奇跡達は いつでも手の平の中に だから もう 涙を隠さなくていいんだよ <♪> 最期はそっと 笑顔でずっと まぶたの裏に在る景色に 寄り添って眠ろう 巡り逢いを 繰り返して 僕らは また手を繋ぐよ 何度も何度も 降り注ぐ喜びと悲しみ 抱き締め 愛を知って 別れに泣いて それでも太陽は また昇り 沈んでゆくのさ だから もう それ以上 言わなくてもいいから 何も始まらなかった一日の終わりに 君に逢いに行くよ