<響灘 唄:服部浩子> <詞:吉岡治 曲:聖川湧> 死ぬも死ぬも生きるも 一緒だと 言った言った筈です 港駅 風が肩を揺する 泣けとばかりに みだれ髪 細い指 握る切符 心変わりの 行く先を 訊けば砕ける 響灘 <♪♪> 逢うは逢うは別れの はじめとか はぐれはぐれ鴎の 港宿 酒が胸でさわぐ 酔えとばかりに 洗い髪 燃える肌 恨み言葉 泣いてむずかる この恋を 酒でなだめた 夜明けまで <♪♪♪> 雲は低く暗く 泣けとばかりに ほつれ髪 凍る夢 汽車のデッキ 恋のつづきがありますか 訊けばしぐれる 響灘