あの日の空は何色だったかな? あぁそうだきっと それを見る前に僕は・・・ そんなことより思ったのは "もう一度チョコレートが たべたかったなぁ" 弾は体をぶち抜いて 血は地面を赤くした そして何も知らされないまま 僕は撃ち殺された いつのことだったか覚えてないけど 確か何気なく楽しい時間だった 神様はただの気まぐれで 残酷な運命を与えて喜んでいる 暖かい部屋に帰れば 愛しい人がそこにいて 夢ばかりで生きているあたしに 何ができるというの? 弾は現在をぶち抜いて 血は未来を赤くした それでも過ちは繰り返されて 悲しみは鳴り止まない もし 生まれ変われるのなら せめて人間らしく生きたい