行き止まりか 骨を埋める場所なのか 下り坂超えて 夕霧にあなた 痩せこけた裸で 僕を抱き締め 泣いている夢を見た どれだけ辛いか 分かっている僕の残酷さを どうか許して欲しい 埋まらない空洞 静寂の嵐が 悲しく 悲しく 吹くのです 気晴らしの斜光も 憎らしく 騒つく街道 こんなに汚れても まだまだ歩ける どこへ行こう どれだけ辛いか 分かっている僕の残酷さを どうか許して欲しい 埋まらない空洞 静寂の嵐が 悲しく 悲しく 居座るのです ありがとう 皮肉か じゃあもうさようなら 愛した 愛した からっぽになるまで 遥か空 境界線 揺らして落として どこまでも深いとこから あなたの窓に吹く風に 何光年先でも 行き止まりか 骨を埋める場所なのか おかえりと言って もう一度