君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが僕らの代わりに 幸せに暮らしていると聴きました 君が一杯にしていった灰皿は まだ換気扇の下で パンクしそうな瞬間が多すぎる どうしたら生身で いられるのでしょうか? 緑色のアパートで 君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが 僕らと同じように きっとすぐどうにかなるような 始まる前から終わるような そんな夜を過ごしているのでしょう 玄関の電球が切れたまま もう何日も薄暗いドア奥に 呟く 度数の合わなくなったコンタクト 見たくないものまで 見えるくらいなら このままでいいや 君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが 僕らと同じように きっとすぐどうにかなるような 始まる前から終わるような そんな夜を 君と住む予定だったあの部屋は もうどこかの誰かが 僕らと同じように きっとすぐどうにかなるような 始まる前から終わるような そんな夜を過ごしているのでしょう