僕らが刻した 時を辿れば 遥かな 星のうぶ声が聞こえる 思いは 今かたちになり 未来へ誘なうよ 黄昏は闇に溶けて 降りそそぐ星空 僕らは空に還る 悲しみを体から解き放ち 二人の旅路は 切な過ぎたね 出会いはあの日 輝いていたのに 恋はそう やがて尽きる生命の憧れさ 確かめるほど見えない 抱き締めても遠い 季節はただ巡り 戻れないこの時を おき去るの 振り向かないで もしも倒れても 迫りくる波に 瞳そらさず 今はすべてを許して 流れ逝くこのひと時に抱かれて リハーサルなしの今を見つめて 空は ほら あんなに輝いてる 君はどこから来たの 運命の奇跡かさね 君は…… 誰なの… 愛しているなら 君の未来をかさねて 果てない時を駆けよう