<♪♪♪> めぐり巡る先に取り巻く罠 その身捧げよ 吹き荒れた水面を眺める華 この身捧げよ わめき散らし怒り狂い神を謗れば むごい傷は唸り 身を滅ぼすの 己の舞う姿讃えよ 例えしがない命も 己の立つ旗を揚げよ 耐える梅華のように <♪♪♪> 立春肌寒く凍える夜に 蕾花咲き 凍て解けが始まり弾ける音 耳を澄ませよ 溶ける街を包む 紅い華を祀れば むごい夢消え去り 身を守れるは めぐり巡りて我が為 例えしがない命も その手を地に差し出せよ 耐える梅華のように <♪♪♪> <♪♪♪> 己の舞う姿讃えよ 例えしがない命も 己の立つ旗を揚げよ 耐える梅華のように