幼い頃に遊んでいた 近所の公園が見えた 夕日が落ちるブランコに 映っていた僕ら 影揺らぎ 空を見上げてた 何気なく過ごしていた 青く澄んでいた夏の空 忙しない毎日が映り込んだ カーブミラーと赤信号 携帯眺め 汗ばむシャツ仰いだ 蝉の音響く 行き急いだ人混みをかき分けて 移り変わってく季節の中 今も変わらないものを探す 色褪せない記憶の中に 笑いかける君がいるから 見逃せないワンシーン 君と僕の物語 夏色に染まる青空に 幼い僕らが手を伸ばす いつしか大人になっていた 青くすんでいた夏の空 つまらない毎日を映し出した ガラス窓と赤信号 携帯眺め 汗ばむ頬拭った 蝉の音響く 今年も夏が来た 僕は歩き出す 移り変わってく季節の中 今も変わらないものを探す 色褪せない記憶の中に 笑いかける君がいるから 見逃せないワンシーン 君と夏の物語 夏色に染まる青空に 幼い僕らが 手を伸ばして