重ねた身体の数だけ 忘れた人の愛し方を わかってるけど飲み込めない 都合いい大人の愛なんて それが大人になることなら 私このまま子供でいいよ 報われない君への愛も 汚れた身体ごと溶かして 都合いい関係のくせに 都合の悪い私の心 濡れた身体はきっといつだって 心が泣いていたんだろう 愛の期待を込めても何も 君は変わらないくせに 君に別れを次こそ告げようって 決めた日に限ってさ 私の想いが透けてるように 君は優しくってさ バカな私は繰り返すんだ またドアをノックする 代わりなんていくらでもあるこの 愛と 近いはずがずっと遠い君が持った 愛を 君が向けた背に触れて比べていた 毎夜 こうも違う愛に1人泣いたことは 内緒 ねえずっと君とこのままの関係なら いつの日か私の恋は 結ばれないのかな 重ねた身体の数だけ 忘れた人の愛し方を わかってるけど飲み込めない 都合いい大人の愛なんて それが大人になることなら 私このまま子供でいいよ 報われない君への愛も 汚れた身体ごと溶かして あの日のままのグラスと アイスキューブ 私だけ魔法から溶けずに 何度も変わろうと繰り返すけど 気付けば変わることすら恐れて 同じような人を探しては安心してる ダメだなんてこともわかってるけど 消えたくなるよいっそ 愛も君もこの汚れた身体も また1から戻せないのかな きっとあの最初の夜がダメだった 簡単な女じゃなければ わかったんだでも遅かった 次は失敗しないようになんて 私次じゃなく今が欲しかった