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上を向けば灰色が割れた 湿った風が前髪を揺らす 君がくれた言葉を思い出していく 君のからだは透ける 空の雫に吸い込まれ消えていく 目を開けたらカーテンが揺れた 眩しい陽がTシャツを照らす 言えなかった僕の言葉は 影に落ちていく 君のからだは染まる 閉じた光に取り込まれ溶けていく 君のからだは透ける 空の雫に吸い込まれ消えていく 君のからだは陽の影に染まる 閉じた光に取り込まれ溶けていく