誰より光った 君を見るだけで 恋しい愛しい気持ち はじけそうになった 青々としたあの空が今のあたしと同じように 赤くなった今日も待つ放課後 少し照れくさくなってにやける顔 ふたつ並んだ 帰り道 君が笑う それだけなのに どうしてだろう 胸が熱くなる ふたりで歩いた この景色そのまんまを 風や花や街や人も焼き付けておきたいくらい 誰より光った 君を見るだけで 恋しい愛しい気持ち はじけそうになった どんより雲低くなる そろそろ雨が降るかな 灰色の空が見下ろす 急いで走った屋根の下 困った顔ひとつぽつり 帰り道 見慣れた顔 近づく足音 君が傘を 差し出し笑った 外はまだ雨が 降り続けているのに なぜかあたし心の中 晴れ渡って笑ってる 誰より光った 君を見るだけで 恋しい愛しい気持ちはじけちゃいそうだ 君が笑う それだけなのに どうしてだろう 胸が熱くなる ふたりで歩いた この景色そのまんまを 風や花や街や人も焼き付けておきたいくらい 誰より光った 君を見るだけで 恋しい愛しい気持ちが… 君といる時が 今この瞬間が 人生の中例えるならたった一瞬だけど それが永遠に 思えてしまうくらい 恋しい愛しい嬉しい気持ち 全部全部全部 はじけそうになった 君が笑う あたしも笑う