小高い丘の上から いつもの町を見下ろす 小さくうなずいた あの頃の僕がいて 見栄っ張りのヘビーゲージを かき鳴らしてみれば 何とも調子はずれの 音が鳴り響いた ラクガキの様な夢を見ていた 風は僕に問いかけた 「君はどこにいるの?」 何回でも答えてた 「僕はここにいるよ」 <♪> 電車が通り過ぎてく 僕は仕事の途中 12フレットをつま弾けば キレイナオトはするけど 季節の中に また消えてゆく 本当の声を聞かせて? 君のあるがままに あの日の僕らが笑った そんな風吹く町で 信じていた光は 休みなく輝き 風は少し強くって そしてやさしい いつも心に刻もう 大切な夢の続き 明日へと繋ぐメロディー そんな風吹く町で …