圧倒的理不尽 味方なんて自分以外UNKNOWN いい加減他人に期待すんな 学習しないアホな機械 どこにあんの? 誰もが隠してる汚いとこ 人によっちゃ「それ」は命も殺す でもね 立って 足探いて 藻掻いて 謳歌したい まだ眠りたくない 君を呪いたいわけじゃない ドラッグに似たエゴイストな愛 ただ全部を支配したい やっと言える 誰も届かない場所へ 君の理想リードにつけ ”そこに跪け” 意味なんて持たないまま この地球(じごく)に放り出された その元凶を責められるほど 悪い人にはなり切れなくて “生まれて来てごめんなさい” は? みたいな何番煎じ くだらんこと考えてる暇あったら ゲームでもしたいや 結局自分は他人のモブで でも僕にとっては他が脇で 平等に世界を操縦できる権利を 神に与えられてしまったんだ 君と僕はいつだって灰 不法侵入不可能な夜会 周り全部吹き飛んでhigh “また僕を見てよ もうどこにもいかないからさ” つい溢れる小さな渇きを 救い上げる君が欲しかった 「産まれたことが間違いだ」って 視野の狭い馬鹿は言うさ でも元凶は ”あなたが生きてくれれば それだけで充分”と 偽りない心情と 君たちに贈る唄を 平等に回った世界で自分が 他人を救ってる夢を見ちゃったんだ