朝もやにさくらじま 雄大にそびえる阿蘇の山 柳川をくだり頬をすべる風 誰もがみな ありのまま 今を生きている南の島 すべての出会いと優しさにありがとう 旅ゆく中で触れたストーリーは ぼくらが明日へと紡いでゆくよ 今日もぼくらはひとりといっぴきで あなたの町へと向かってます まだ見ぬ笑顔を見つける為に 空の彼方浮かべた わた雲みたいなZIPPEIと歌うたい ぼくのスマイルキャラバン まだまだ旅ははじまったばかりさ 日も暮れだし 祭ばやし 通りは今年も賑わいだし 東北の夜は太鼓のリズムに踊って うつむくことはもうやめた 明日を生きると決めた力 笑って話すあなたのココロ届けたいんだ 旅ゆく中でふれたストーリーを ぼくらがつむいだら みんなひとつになれるかな 今日もぼくらひとりといっぴきで あなたの町へと向かってます 負けないあなたの笑顔を伝えるために 空の彼方浮かべたわた雲みたいなZIPPEIと 歌うたいぼくのスマイルキャラバン 今日も明日もぼくらは旅ゆくよ 澄み渡る空を泳ぐ 雲もいつしかカタチを変える 季節はまた新しいページをひらいて 登りきった砂原の空 徳島八幡みこし太鼓 秋の宮島にココロゆらす鳴子の音 旅ゆく中で触れたストーリーさ 折り返しぼくらの旅はまだまだ続いてくよ 今日もぼくらひとりといっぴきで あなたの街へとむかってます まだ見ぬあなたの笑顔を見つけるために 空の彼方浮かべたわた雲みたいなZIPPEIと 歌うたいぼくのスマイルキャラバン あなたに支えられぼくら旅ゆくよ 橙に染まりし木々や 長袖にほっぺた紅くした人並み はんなり秋の細道を歩けば 飛びかうは西の言の葉 近畿の人たちの暖かさ 遷都1300の年月を感じるよ 六甲の山越え琵琶湖をぐるりと 街から街へ旅ゆけばあなたに出会えるさ 今日もぼくらひとりといっぴきで あなたの街へと向かってます まだ見ぬあなたの笑顔を見つける為に 空の彼方浮かべたわた雲みたいなZIPPEIと 歌うたいぼくのスマイルキャラバン ぼくらもずいぶん遠くまできたもんさ 君と歩く白きわだち 重ねた日々にはつもる話 またひとつ季節をまたいだぼくらの旅さ 立山連峰の冬景色 日本海あらぶるその雄姿 人の心のぬくもりは寒さにも負けず 雄大なる五箇山 闇夜にきらめく千枚田 ゆくとしもくるとしもぼくらの旅は続くよ 今日もぼくらひとりといっぴきで あなたの町へと向かってます まだ見ぬあなたの笑顔を見つける為に 空の彼方浮かべたわた雲みたいなZIPPEIと 歌うたいぼくのスマイルキャラバン 今年はぼくらに出会ってくれてありがとう