ガンバらなくてもいいんだよ ありのままの君でいるなら 冬と春つなぐユキヤナギ まわりを照らしていた 暗闇に一人 ただ、たたずんでいた 先が見えない程に 不安がこみあげてた 君も同じように 深い傷抱えてた それを僕が知った時に 何かが割れてはじけた たとえ今は険しい 道のりに見えたとしても 苦しみの森をぬけてく それが何よりの近道 ガンバらなくてもいいんだよ ありのままの君でいるなら 冬と春つなぐユキヤナギ まわりを照らしていた いつもの癖のように また落ち込んでいた どうすることも出来ないと 無力感に打ちひしがれた 生きる意味なんて くだらないって決めつけた そんな僕をあきらめずに 励まし続けてくれた人がいた 冬に枯れ散るこの木にも 必ずあの季節に花は咲くのさ 悩みこそ君を育てる 何よりも大切なもの ガンバらなくてもいいんだよ 冬と春つなぐ雪柳 ガンバらなくてもいいんだよ ありのままの君でいるなら 冬と春つなぐユキヤナギ まわりを照らしていた