Track by大月 みやこ
女という字を また書いていた 運命(さだめ)でしょうか ふしあわせ そうです あなたの ためならと つくり笑顔を 見せながら いのちを絞って 別れたの 袖すり坂など 歩いたころは 月さえぬれる 仲でした そうです 世間に ひき裂れ 恋の終りが きたときの 覚悟はできてた はずなのに 死ぬほど逢いたい このやるせなさ どうすることも 出来なくて そうです 雨ふる こんな夜は 露地の酒場に すがりつき あなたのお酒を のんで泣く