砂浜のそばで車止めて 楽しそうな足跡つけて、歩いてこう よく冷えた白いワインあけて 空の雲をグラスに浮かべ 笑った 終わった心の傷は私に全てあずけて 泳いでいて ねえ海と貝殻 あなたがいて 私がある そうシンプルなこと それで ふるえるほど幸せになれる 強気なあの頃の私は 水のぬけたプールみたいに渇いてた たくさんの人達を招いても 痛みまでは満たしてあげられなかった 完璧じゃない それを許しあえた時に 本当を知る ねえ耳にあてると 波の音が響いてくる そう離れていても いつも こんなふうに話ができる きっと ねえ海と貝殻 あなたがいて 私がある そうシンプルなこと それで ふるえるほど幸せになれる