無邪気にはしゃぐ子どもを見て 子どもに 戻りたいなんて時々思ったりもした いつだって「あの頃は」 が口癖な街で 帰り際君を見かけた 子どもには戻りたくないと今なら 思えた 君がいるこの街 それだけで良かったんだ 苦手なあの人も悩みも 何回も揺らいだ心も どうだっていいよ どうでもいいよ 君がいればそう思える 怒り 不安 期待 孤独 後悔 感情線上に いつだって隠れてるモノがある それを人は愛と呼ぶ 霧がかった日々が 深く沈んだ日々が 君に会い灯し合い色づきだした 大袈裟でもなく 綺麗事でもなく 証明したんだ それが君だったんだ 忘れない痛みも後悔も難解も 噛みしめた憎しみも どうだっていいよ どうでもいいよ 君がいればそう思える 怒り 不安 期待 孤独 後悔 感情線上に いつだって隠れてるモノがある それを人は愛と呼ぶ