通り雨 予報外れの天気 慌て出す街 8月の気まぐれ 古びた小さなバス停 走り込んで 雨上がりを待っている ただただ、話し続けた ただただ、時を忘れて 通り雨 抜けた空 終わりを告げるような 茜が僕らの感情をくすぐる 出来るだけ長く長く このままでいたいけど 儚くも時は過ぎてく 赤いラジカセから流れるmusic 黄昏ている休日 気づけば夜が更けてくね 夏の夜空の下で僕ら花火 まだまだ、ここに居たいよ まだまだ、僕の心は進めずにいる 通り雨 抜けた空 終わりを告げるような 茜が僕らの感情をくすぐる 出来るだけ長く長く このままでいたいけど 儚くも時は過ぎてく