恨んでなんかいない 悲しむ暇なんかない 確かなことは あんたのために 利口になった 想い出なんか消えた 明日をどう生きるかさ 終ったことは 終ったことで 笑う日も来る だけどひとり言 あんたのくれた ドレスを 今も大事に とってあるのは しめついた未練なんかじゃない そうさ 汚れてゆくのを見つめ いつか捨ててやろうと 思うからさ 男はいいね いつも さびしい顔なんかして 旅に出かけて うさをはらして また恋をする 心はいつもひとつ 愛することを 夢に見た 今さら愚痴を 言ったところで 誰もきかない だけどひとり言 ふたりで買った ティーカップ 今も必ず お茶を飲むのは ひとときのいこいなんかじゃない そうさ 愛の引き潮のように ある日ふいにおとして 割りたいから だけどひとり言 ふたりで買った ティーカップ 今も必ず お茶を飲むのは ひとときのいこいなんかじゃない そうさ 愛の引き潮のように ある日ふいにおとして 割りたいから