運命

歌詞

絡みついた運命の中で 息苦しく捥く日々に 疲れ切った少年たち 身を任せ"おとな"になる 夢見る眩しい心を 指差してバカな奴らと 負け犬たちの現実とやらを 押し付けてくる 堅実な人生と言い聞かせてさ 心の奥に疼くもの 見えないフリ目逸らしてさ おいてゆくのか 当てもなく彷徨う日々に 明日を生きる理由探す ふとよぎる心の叫び 耳を引き裂く感情よ 生きて明日が来るだなんて 神にでも言われたのか いつか来る死の間際に 僕ら笑って逝けるかな 塗り固め覆った気持ちも 飼い慣らしたつもりの感情も 一人呟く嘘の数だけ 今日も“おとな”になる 汗まみれ青春の日々は 遠い過去脆い記憶か 夢追う眩しい姿は 歳など知らない 必死にやんのが恥ずかしいとか ぬかしてる方がカッコ悪いわ 世界が僕をさげずもうと 明日の鼓動を聴く 後悔と言い訳ばかりの 人生を惰性で手繰り わけもなく働く日々を 今日も明日も続けんのか 不可能だと挑みもせずに 描く景色に蓋をして いつか来る死の間際に 僕ら何を思うんだろう 運命とやらに託けて ２度はない僕らの運命を 見えないふり眼を逸らして 老いてゆくのか 当てもなく彷徨う日々に 明日を生きる理由探す ふとよぎる心の叫び 耳を引き裂く感情よ 生きて明日が来るだなんて 神にでも言われたのか いつか来る死の間際に 僕ら笑って逝けるかな