Track byスカート
抱きあう夜は 静かな水面に石を落とす 砂を払えば 風の音がしますね 腕が触れあえば ボートはゆっくり沈む 冷たい過失も手の中で 眠りに落ちた 階段は深く続いて 私は心の奥で アルビノの虎と目が合った 針のような痛みを見せたい あなたにも たとえ季節に見放されても ため息はいつも 私の体の中で 鎖になる気がする 針のような痛みを見せたい あなたにも ごらん 季節に見放された造花が 揺れているよ