ひとけない真夏の浜辺と夜 寝付けないぼくたちはしゃがみこむ 燃えつきた花火の殻をはじく 誰かの青い春の残り滓 はしゃいだ年を過ぎた頃思う 意味ないことが大事だと思う 時のさざなみに抱かれつつ ぼくらは言葉もなくただよう 夏の魔法 追いかけてよ 裸足で飛び込んで ルルリラ 夏の残像 びしょ濡れのTシャツを 脱ぎ捨て ぼくらは明日へゆく なぁ Wavin' Wavin' Wavin' Wavin' 想いの波間に 寄せてはかえす光と影に 戸惑うこともあるだろう なぁ Ready ほら位置につき せいので走り出そう まだぼくら はじまってもないだろ? ぼんやりと滲んだ光 めざして ひとけない真夏の浜辺と夜 結局 朝方まで話し込む うっすらと色づく空は遠く あくびをすれば眠気思い出す きっとこんな日はそう多くなく ぼくは胸にそっと仕舞いこむ 意外とあとでぼくを助ける 大事な大事な思い出となる Wavin' Wavin' Wavin' Wavin' 想いの波間に 寄せてはかえす光と影に 戸惑うこともあるだろう なぁ Ready ほら位置につき せいので走り出そう まだぼくら はじまってもないだろ? ぼんやりと滲んだ光 めざして 夏の魔法 解ける前に帰ろう 足跡は風に消えるけど 夏の残像 忘れないでいるよ ぼくらの長い夜が明ける なぁ Wavin' Wavin' wavin' wavin' 想いの波間に 寄せてはかえす光と影に 戸惑うこともあるだろう なぁ Ready ほら位置につき せいので走り出そう まだぼくら はじまってもないだろ? ぼんやりと滲んだ光 めざして 水平線のずっと向こうから はじまる明日に不安も抱くけど それでも行かないきゃいけない Hello New Days