姿かたちを使い分けて 生きた 街を抜けて 疲れ切ったこの顔を 潮風が撫ぜる方へと往く どこかに収まるべき場所が あるんじゃないかと 息が続く限り探している 有象無象の同種族らが棲む海原で たったひとつ出会いを 待ち続けてるの 見つけて 波のカーテンを隔て 飛び込んだこの世界では その身を透かし 言葉だけが「私」になる どこかに分かってくれる人が いるんじゃないかと 息が続く限り探している 有象無象の同種族らが棲む海原で たったひとつ出会いを 待ち続けてるの もう一度生き直して 見えだしてる 姿以外のアイデンティティ 生き直して 出会った 自分と <演奏> 有象無象の同種族らが棲む海原で たったひとつ出会いを 待ち続けてるの もう一度生き直して 見えだしてる 姿以外のアイデンティティ 生き直して 出会った 君と <エンディング>