ふわり触れる指先で 僕を守ってくれたこと覚えてる 街に光が刺す時 暗がりの雲も遠くへ消えた 僕らは 昨日よりも明日を愛し 見えないものに期待しては手を 伸ばしてる どうせ傷つくことだって でも捨てられなくて 幾度も間違いを犯して 僕らはここに立っているはずだけど 答えを探しては もがきふらついてた またもう一度 吸って吐いて 明日も君を愛せるように 「またね。」君の言葉だけ 信じれるそう思っていたから ここで息をすることが 少し楽になって歩けたんだよ 僕らが 心の隅で祈ってる 幸せはきっと曖昧なことだらけ 小さなつま先に触れたもの それが大切だった 言葉は時に人を壊して 時には人を守る力になる わかっているはずなのにどうして 僕は 優しさで満たせないんだろう 1人の夜に考えてた 辛い悲しい思いは半分こに 嬉しい楽しい幸せを一緒に見よう 途切れた雲の向こうまで そう僕には広げる羽根があるから 今更言葉に出来ないけど あなたがここに居てくれることが 僕の弱虫な心を受け止めてく 翼になっているんだ 幾度も間違いを犯して 僕らはここに立っているはずだけど 答えを探しては もがきふらついてた またもう一度 吸って吐いて 明日も君を愛せるように