この手を伸ばしても あなたに届かない 夜が明けて一億人の恋人になる 想像以上の僕に期待していて (想像以上の僕に期待していて) 絶対的な恒星が燃えている (絶対的な恒星が燃えている) 場違いなほどに輝いて 一億人の胸を焦がす その唇で僕の名前を呼んでくれ 愛情なんて端から期待していない (愛情なんて端から期待していない) 甘い香りの幻想を頂戴よ (甘い香りの幻想を頂戴よ) 現実離れの存在に 目眩がするほど惚れ込んで 私をステージの向こうへ 連れて行って ガラスの靴を履いて 僕の手を取って行こう ハリボテの街や感情投げ捨てて ガラスの靴を割って 裸足でも構わない 真夜中を過ぎて心臓は鼓動を速める この手を伸ばしても あなたに届かない 夢から目覚めない アバンチュールの果てに この手を伸ばしても あなたに届かない 夢から覚めて 朝が来ると彼は消えて 一億人の恋人になる 存在だけで歓声が沸いている (存在だけで歓声が沸いている) ヒリつくような視線を頂戴よ (ヒリつくような視線を頂戴よ) エンターテイメントの先で あなたの心を掴みたい その心臓で情熱感じ取ってくれ その声だけに耳を澄ませている (その声だけに耳を澄ませている) 一挙一動見逃したくないの (一挙一動見逃したくないの) 青春の輝きを全て その笑顔に閉じ込めている 初めて見た日から私はあなたのもの ステージの上で 僕はダイヤの海を見た 一億人の愛を背負ってる ステージの上で彼は輝くダイヤの様 真夜中を過ぎて心臓は鼓動を速める この手を伸ばしても あなたに届かない 夢から目覚めない アバンチュールの果てに この手を伸ばしても あなたに届かない 夢から覚めて 朝が来ると彼は消えて 光に包まれる さぁ 真夜中が来る 僕の手を取って 愛を続かせよう この手を伸ばしても あなたに届かない それでもいいの 朝が来ると彼は消えて 一億人の恋人になる