目を閉じたまま 思い出そうとあがいてみても 浮かばない 抱き締めたまま 離さぬ様に引き寄せても 掴めない 濡れた唇に口づけをした ざわめいた 心全てが… 冷たい視線が 僕の心を打ち抜いている 赤く燃えている 深く知りたいさ もっと深い所で感じてみたいのさ! キミの全て… 眩し過ぎる程 踊る姿に いつしか僕は吸い込まれてく 綺麗に咲き乱れ 誰にも見せなくていい 二人だけの夜を… 静かに舞い上がれ 重ねるその全ての愛に溺れて…。 物語には いつも続きがあるはずでしょう 映画の様に 涙の訳は タバコの煙のせいにしましょう 悲しいけど… 最後のワインを飲んだら行くわ 振り返らず さよなら告げず…。 華麗なままでいい 誰にも見えなくていい 燃え尽きるまで 優しくささやいて 重ねたその全ての愛に包まれ…。