世界が闇に包まれ 何もかも朽ち果てようとも ずっとここで僕は歌い続けるよ 明日が見えなくなって この声が枯れてしまっても 君が二度と光 見失わないように 降りそそぐ孤独から 僕が守ってみせる ぬくもりの無い真っ白な部屋 見慣れた景色に 飽き始めた 甘える事も出来ないまま 強がる事で壁を作ってた 空虚なソラの下 迷い込んだ僕に 真っ直ぐな瞳 教えてくれたね 眩しいほどの奇跡を あの日の出逢いが僕の 運命を突き動かしてる 何も知らなかった 心が揺れてる 闇の中で泳いでた 閉ざされた錆び付いたドアを 開けて強い光 差し込んできたような 未知数の感情が 息をし始めている 永遠なんてありえないと 冷めきった心 言い聞かせてた だけど今は信じてみたい 失いたくないものを知った 触れ合うことさえも 遠ざけてた僕に 大切なんだと 気づかせてくれた 誰かを想う気持ちを 優しい君の瞳が 夢の中で微笑んで来る それが今の僕の 生きる糧になる その笑顔を少しでも 壊そうと近づくモノたち 僕は許さないよ 全て犠牲にしても 何よりも大切な 君の盾になるから 色づいてゆく未来 モノクロな過去さえ 全部愛おしく思えるんだ 君に逢う為の運命を 世界が闇に包まれ 何もかも朽ち果てようとも ずっとここで僕は歌い続けるよ 明日が見えなくなって この声が枯れてしまっても 君が二度と光 見失わないように 降りそそぐ孤独から 僕が守ってみせる