明日の向こうに 何か見えそうな 予感がしたんだ 君がいた季節は 軽い冗談を 不意に呟いて 慌てさせといて 「うそ!」だと微笑んだ 君に逢いたい すぐに逢いたい だけど言葉に詰まって言えない 抱えきれない 捻れた想い 言い訳になれば持っていきたい 壊れてもいいよなんて 言いかけてちょっと待って 目が覚めて歩きはじめる 今は大丈夫 恐れてはないさ 君の言葉も 飲み込めてきたけど 冬は長そうで もてあましそうで 弱気でいたんだ 何でもないふりして 君に逢いたい すぐに逢いたい 夢で見たようにそっと触れたい そんな儚い 声にならない 願いは胸にしまっておきたい すべて無くなったなんて そのとき思ってたって 新しい旅は始まる <♪> 君に逢いたい すぐに逢いたい だけど言葉に詰まって言えない 抱えきれない 捻れた想い 言い訳になれば持っていきたい すべて無くなったなんて そのとき思ってたって 新しい旅は始まる 迷ったって歩き続ける