愛の魔法使いになって 2人の愛が ずっと 宝物を探して歩いた この箱に入るのはきっと1つだけ 本当に欲しいものはなんだろう? きらきら光ってても つまらなく思えたの 遠回りを繰り返して くたくたになった身体で やっと気付いたんだ 愛の魔法使いになって あなたの愛をひとり占めしたいだけ 無邪気なその横顔 見つめていたいの ずっと 魔法よ 解けないで 75億の命を集めて 惹かれ合う愛の息吹を見付けたの 重なり合った肌の鱗が うねうねと絡まって 棲家をつくっていた つま先から伝わる鼓動が 熱く脈を打って わたしを離さない 呆れるほどの愛で 純白な胸をバラ色に染めてよ 真夜中口づけをした 暗がりの中で遠く鐘が響いてた ぴかぴかのオペラパンプスで 夜道鳴らして どこへゆくの 繋いだ手が温かくってドキドキした でこぼこの小道を抜けて ビビデバビデ 呪文唱えて あなたはわたしを 特別 に変えたの 今夜夢から目醒めて あなたの秘密を知った 溢れそうな想いは あなたに届いてた 愛の魔法使いになって わたしの愛を掴んで離さない 愛の魔法使いはあなただったの あなただったよ ♪