電話ごしにあなたの声を探して もうどれくらいの沈黙に耐えたんだろう 些細なことで離れてゆく距離 こんなはずじゃなかったのに 今 会いに行けたら 嬉しい事があったよって1番に伝えたくて 喜ぶあなたの声がすごく聞きたかっただけなのに 零れ落ちた想いを集めて過ごす夜を 明日は言えるといいな いつものように最後は愛してるよって もう少しだけそばにいてほしい その一言が言えない このプライドがすごく淋しい 喧嘩したら君の言葉を遮って 傷つく言葉並べて 言い過ぎたって今さら 僕の心の中を君が駆け巡っていく 幾つものトゲを抜いて「もう大丈夫」って 僕より傷だらけの君が いつもごめんね 自分の想いだけ こんな想いはもうさせないよ いつの間にか当たり前になってた "あなたがいる事""2人でいれる事"その奇跡を… 今度会えるその日を指折り数えながら 言えなかった想いや言葉をちゃんと伝えよう やっと会えた 寂しかったよって寄り添いながら 離れていた分 強く強くもっと抱きしめて 温もりが消えないように