あなたを胸の1番奥に隠して明日からは あなたに初めて抱かれたのは 桜の花散る頃 窓から見えた空に舞う花 昨日のことのように あなたを大切に思えたのは 2人雨に濡れた日 傘もささずに歩き続けた 怖いものなどなかった あなたにこのままついて行けたら この遅すぎた出会いも時の流れのせいにして あなたを胸の1番奥に隠して明日からは いつも隣にいたかったけど いつか終わりが来ると どこかでわかっていた私を あなたは責めるでしょうか あなたにこのままついて行けたら さよならを決めた私の前であなたはいつものように 無邪気に笑う 胸が苦しい 私を連れて行って 急に吹いた風が あなたの肩にそっととまってた花を あの春の日の空に帰した あなたが全てだった もう戻れない さよならを決めた私の前であなたはいつものように 無邪気に笑う 胸が苦しい 私を連れて行って