なあ

歌詞

なあ ムカついても フラついても つまづいても 添い遂げような 全部忘れても 心のどっかに 俺の居場所残しとけよ 女1人にとことんハマるて そんなカッコえーもんちゃうで ホンマにホレたら カッコつけれんなるて そーとーきとんな まるでサルみたいなもんや サルでもわかるで めり込んどんが こんなハマッて俺なんしょんや まさか女のケツのために生きとんか とんだお笑いやの ゆうて 俺のヨメお前しかつとまらんし しょーがない ホレたハレたでやってけるんは ほんの数年で 待ち受けるんは アカントコのつつき合い 浅い付き合いで堕落するか? 添い遂げるなら腹くくりまい 命預けるで 説明抜きや なあ ムカついても フラついても つまづいても 添い遂げような 全部忘れても 心のどっかに 俺の居場所残しとけよ こいつのために死ねるって? いや こいつ残して死んでも 死にきれんて 肝心なトコでマジボケするけん ひとっちゃ目ぇ離せんで 家の鍵はよーわっせるし 電話はすぐなくすし コンロつけっぱなしでトイレ行って ポットふき出っしょるし 大事な日に風邪ひっきょるし 誰か見よらな 危なっかしいておれんが ほっとけんのや どっかの誰かみたいやろ 他人やと思えんのや まあ家族やしな ブッ殺したろか思う 何時間後かにはもう 愛しい思いよるこのアホ ドヤ顔に不満 寝顔にスマン 普段ゆわんけど愛しとるで なあ ムカついても フラついても つまづいても 添い遂げような 全部忘れても 心のどっかに 俺の居場所残しとけよ 愛ってなんや 神ってなんや ありもせんのになくして初めて 気付くって 一体何なんや そいつと一生つがいになる 腹あったらえんちゃんか 明日死ねるように 永遠に生きるように 俺がおることでお前がお前でおれる ように お前ん中で俺が生きとける時 飛び越える距離、時空、2人は1人 俺らが愛し合っとった事もいつか 跡形なく消えるし 愛し合った事実は消えん それは明日かも知れんし 実は今日かも知れん 日に日にそっくりにしか見えん 俺はお前で お前は俺 つまり俺は俺 お前はお前 俺のもんでもないしお前のもんでも ない 手に入れた 気でおるならただのエゴや 借り物競争で 手ぇ借り足借り 共に違う方向へ さっさと早よ行きたいなら1人で 行こや どこまでも行くなら寄り添って 行こか なあ ムカついても フラついても つまづいても 添い遂げような 全部忘れても 心のどっかに 俺の居場所残しとけよ