今朝の雨にぬれた畦道は 陽の光浴びて 晴れ渡る青空に過ごした 日々の面影 月は朝焼けに溶けて 時計はきょうを告げる ぼくも もういかなきゃ 探し続けた未来へ 心の中にある まっさらなノート開いて 最初のページには夢を 最後のページには思い出を きみは旅の途中 今を生きる命 温かい声がきこえる ぼくを呼ぶ声 街の風に揺れた若草は 月明かり纏って 澄み渡る歌声に過ごした 日々の面影 別々の道を進むきみの背中を見送る ぼくも もういかなきゃ 思い描いた未来へ 心の中にある まっさらなノート開くと 最初のページには夢が 最後のページには思い出が きみはペンを執る 今を書き記して 温かい声がきこえる ぼくを呼ぶ声 脈打つ胸に 確かなともし火を 波打つ海に かすかな目印を 浮かべて 歩きだす 心の中にある まっさらなノート開いて 最初のページには夢を 最後のページには思い出を きみは旅の途中 今を生きる命 温かい声がきこえる ぼくを呼ぶ声