海辺にそって 続いてる道 カーブを曲がると バスは消えてくね かすれる声で 横顔のまま 「次のに乗るよ」と つぶやくあなた あなたの帰る街まで ほんとうはついてゆきたい 泣きそうで 言葉にできない さ・よ・な・ら 大好きだったの 夏は終わると知ってても ふ・た・り・で ふりむいた丘に ひまわりの花は もう咲いてないね… 両手にあまる 夢があるって 日焼けした顔で あなた笑ってた 潮風あびて はしゃぎあったね よりそってみたり 手をつないだり 遠い未来の約束 ふたりには早すぎるの あぁだけど も一度あいたい つ・め・た・く けむった砂浜 すっかり秋にせかされて あ・ん・な・に まぶしかった日々 ひまわりがいつも 見守っていたね… さ・よ・な・ら 大切だったの こわれることを知ってても ふ・た・り・で 見上げてた丘に ひまわりの花は もう咲いてないね…