そして君が駅へ出て 東京を後にする時 何かが⼀⼨ 胸を抉った 偽りのない⾔葉さえ 神様に叛くように 時に愛は嘘を纏うよ 拗らせて だけど 仮初だって 素晴らしいって 今僕は思うよ 何回だって 君に出逢いたいな ⾵になる いつか僕ら夢みたく 無邪気に笑う尊さは 幼過ぎて わからなかった 国道沿いの君の部屋 すぐに⾞⾛らせて はやる気持ち 凍空の下 「何してる?」 どうしたって 悪はいつも知らず知らず 蝕んでくけれど ⼿を取り合って 永遠を誓って 今だけは 君を想って過ごす冬は とても⻑く蒼く このままずっと⽇々は流れてゆく 仮初だって 素晴らしいって 今僕は思うよ 何回だって 君に出逢いたいな ⾵になる