忘れていた涙と思い出が蘇える時 戸惑っている 慣れていった毎日と 君の影を重ねてみて 虚しくなる いつになれば 近づけるの? 強がるほど弱い自分に気付く 夢の中を 漂いながら 追いかけてく この場所から 君を見つめて 風に迷う、あの雲のように 気粉れな単なる予感とため息を捨てて 歩き出そう ガラス張りの未来と背中合わせに生きている 僕らは今 浮んでいる、揺られている 咲きはじめた 野バラもいつの日か… 何もかもが曖昧だから 見つめるだけ 心はもう嘘はつけない 流されてく あの雲のように… 夢の中を漂いながら 追いかけてく 何もかもが 曖昧だから 見つめるだけ 心はもう嘘はつけない この場所から流されてく、風に迷う、あの雲のように…