Track by欧陽菲菲
やくざな恋に心をひかれ 海の男と海鴎の町に 女がひとり帰ってきたよ 鞄ひとつでよろけるように 腕に刺青赤いバラあの人 体の中を吹き抜ける思い出 女はいつもやさしい男を 忘れはしない <♪> 古いレンガの石段あたり 遊んだ頃が純情だった 窓にもたれ見送る出船 十五の春は帰ってこない 雨がしとしと港町さいはて 泣けば心が痛むだけつらくて 女はいつもやさしい男を 忘れはしない 女はいつもやさしい男を 忘れはしない