真円を描く 月が茜の空に 浮かぶ頃 何を憂う? 昨日の事か 明日の事なのだろうか どの道どうにもできないさ 月世界の住人ならば 叶わぬ絵空事など願わないで 月世界の住人ならば 微笑みの一つでも投げるのだろう 切なき夜にはかなき想い どれだけ咲き散っていったのだろう? Ah- Ah-月明かりの下で わずか一瞬たりとも止まる事のない時間の河の流れ Ah- Ah-月明かりの下で 誰もが答を 求め欲しがるものさ 十人十色の正解を 月世界の住人達は 愚かに絵空事など抱かないで 月世界の住人達は 微笑みを花束に変えるのだろう 切なき夜にはかなき想い どれだけ咲き散っていったのだろう? Ah- Ah- 月明かりの下で わずか一瞬たりとも止まる事のない時間の河の流れ Ah- Ah- 月明かりの下で 月明かりの下のガラスの街角で僕等は 行くあての無い綺羅の放浪者 切なき夜にはかなき想い どれだけ咲き散っていったのだろう? Ah- Ah-月明かりの下で わずか一瞬たりとも止まる事のない時間の河の流れ Ah- Ah-月明かりの下で