君と眠る最後の日 笑顔見せて強がった 細めた瞼の隙間から溢れる愛、情 この先どんな幸せと 会っても僕はただ一人 君がいい 君がいい 手を繋いだ 笑いあった 口を聞かないこともあった 全部君で溢れて 溺れて もう二人で星を眺め 桜の下歩くことも ない、ないんだね みんなこんな風にして 出会って別れて繰り返すの もう僕は君で終わりがいい 頭の中 引き出しの中 ノートの中 携帯の中 数えきれない君が押し寄せる 全部捨てて 全部消して 忘れちゃえば楽になれる 濃く深く君は染みてた 風の夜も 霧の朝も 離さないと決めたのに 遠ざかる影を追いかけ走った 手を伸ばして届かなくて 諦めた掌が泣いてる 孤独が僕を抱く