舌の先 全てをあなたにあげる 抱いておくれ とろけた唇吸って 腐りかけた ワタシを綺麗と言った お前の顔 美しい官能的だ 自由にお庭で遊びましょう 太陽が沈むその日まで 何処迄も飛ぶ 何処へでも行く わたしの胸にタナトスの花 舞台裏を覗けば 夢は終わりさ 時を止めてみたいと思ったことが? むせる様な 匂いを残していった 父よ母よあなたに感謝している 真夜中はひとり震えましょう 明日の朝にお会いしましょう 何処迄も飛ぶ 何処へでも行く あなたの胸にタナトスの花 自由にお空で遊びましょう 太陽が羽を溶かしても 何処迄も飛ぶ 何処へでも行く わたしの胸にタナトスの花 陽炎に燃え 清らかな空 光の中へ 光の中へ