Track by天国旅行
銃声で走り出したぼくは約束の束を 抱えて 雑踏の切れ間に紛れて消えていく いつからか閉められなくなったカー テンの模様は火の中で黙って冷たい ままの影 5時のチャイムが鳴れば装甲車がや ってきて 君の好きなチョコレート くれるんだって言った 真空の青空にのまれた誰も知らない メタルフィッシュ 同じ台詞同じ家 君の黒い瞳の中 ぼくの部屋に墜落した爆撃機の銃口 は 最低なことを信じている 最低なことを信じている