いつからか時の中で色褪せてく されど消えない約束は 遠ざかる季節の名残のように 風に揺られてる落し物 今はあの日壊した物を直そう ひとつひとつ欠片を繋ぎとめて 一度心 離れても ここに戻ってこれるように サヨナラに慣れていないから 大事な言葉 いつも言いそびれて 今は少し素直になれてるかな 誰かの優しさに気づけるかな ふいに心 立ち止まっても ここから歩き出せるよう 空の青が水面に映る パノラマが果てしなく続く いつかのときめきを取り戻すように 今はあの日壊した物を直そう ひとつひとつ欠片を繋ぎとめて 一度心 離れても ここに戻ってこれるよう 今は窓の外を眺めていよう 黄昏にただ身を預けていよう いつか心 迷っても ここの灯り探せばいい