あなたへ書いた手紙が まさかあんな形で渡るとは 告白の瞬間に 何も出来ずにいるお前に この手紙を託したけど… たった1行の手紙に 込めたあなたへの想い 溢れ出してくるんだよ なぜか2人が結ばれた頃に こうなる事わかっていた それでもきっと これで良かったんだ 大切な2人の笑顔が今 ここにあるから きっとお前じゃなきゃ ダメなんだよ だからしっかり守ってやれよ 2人だから諦める事が 出来たこの恋も その程度の想いなら 本気で俺がもらうからな 繋いだ手離さないように しっかり握ってろ 最近なんかおかしいなって お前に聞いても 「何でもないよ」って 別に心配してる訳じゃない 勝手に考え過ぎてたみたい 2人でいるはずの帰り道 浮かない顔で帰るあなたに あいつとケンカでもしたかって 笑って話すつもりだったけど 「大丈夫」って言いながら 涙を流す姿に 守ってやりたいなんて ダメな事考えたりもするけど お前は何してんだよ もうこれ以上悲しませんなよ 逃げずに向き合えよ その手で守り抜くのなら きっとお前じゃなきゃ ダメなんだよ だからしっかり守ってやれよ 2人だから諦める事が 出来たこの恋も その程度の想いなら 本気で俺がもらうからな 繋いだ手離さないように しっかり握ってろ 幸せにできるのは 俺じゃなくてお前なんだって 「他の誰が守ってやれんだよ わかってんだろ?」 お前の言葉で やっとわかったんだ たった一行の手紙だって ほんとの気持ちなんだろう? どれだけ一緒にいるんだよ 俺でもそのくらい気付いてるよ 悔しいけどお前なら 幸せにできるさ あの日に背中押してくれたように 今度は俺が… きっとお前じゃなきゃ ダメなんだよ だからしっかり守ってやれよ 2人だから諦める事が 出来たこの恋も その程度の想いなら 本気で俺がもらうからな 繋いだ手離さないように きっとお前じゃなきゃ ダメなんだよ 他に誰が守ってやれんだよ 2人だから諦める事が 出来たこの恋も 今度は俺が背中押すよ 何度だって力になるよ 幸せ逃さないように しっかり頼んだぞ