何度も歩いたこの道も あと何度歩けるか?って思えば済む 事か いつしか知らぬ間に幼い冒険は ただの日常の繰り返しと化し この手を引いて歩いてくれた人はも う 側にはいなくなったけど近く感じる よ 忘れる事はない 消える定めでも 存在まで消えて無くなるなんて事は 無い 行く手を阻むのはきっと懐古と想像 の産物 今も君の背を強く押す目に見えない 星の数の言葉は 絶えぬように継いで足した本望を告 げる人たる所以 気づきは来たんだろ? 手を差し伸べたり犠牲も偽善も 戦い守るべき優しい闇ですらも僕ら は愛と呼ぶ 光で生まれる影じゃない 真っ白い画用紙を黒く塗り潰すよう なものでもない 始まりはいつも真っ暗な夜でだから こそ光に 価値を見出して来た旅路の出発点を 忘れるな 今も君という針が時刻む遠い先で語 られる歴史は 絶やさぬように継いでゆくべき本望 に値する行為か? 知らないふりをして 進める駒は未来の兵器かも? 放つ思想は来世紀の教典かも?すら を 知らずに愛を呼ぶ 今も君の背を強く押す目に見えない 星の数の言葉は 絶えぬように継いで足した本望を告 げる人たる所以 気付きは来たんだろ? 手を差し伸べたり犠牲も偽善も 戦い守るべき優しい闇ですらも 僕らは愛と呼ぶ 光で生まれる影じゃない 真っ白な画用紙を黒く塗り潰すよう なものでもない 始まりはいつも真っ暗な夜