Track by斉藤 和義
さよならを言う前に もう一度だけ思い出してみたんだ 初めてのキスの日を 初めてお前を抱きしめた夜を あれから時は流れ 指輪もしてるけど 夕立のような日々の中で いつの間にやら僕は 泣きかたも忘れた さよならを言うのなら 鏡に向かって 近くにありすぎると 見えるものも見えない 「靴屋の主人は家族をいつも裸足で 歩かせる」 そういうことかな さよならを言う前に もう一度だけ思い出してみたんだ 初めてのキスの日を そのときの顔を あの思いを