誰かと自分を比べてさ また自分を嫌いになっていくんだ 他人の前じゃ 善い人ぶって 作り笑いを続ける 自分に自信が持てなくて 心の奥 ずっと隠してきた 誰もが皆 ヒーローみたいに 強くはなれないよ 上手くいかない日々 悩んでまた 一人で足掻いていたんだ そんな時はほら 夢がいつも 力をくれたから どんな日も 夜は明けて 必ず 明日が来る 止まない雨の音を かき消すよう 叫んでいた いつだって 僕はまたこの夢と 歩いていく それがどんな選択肢(みち)だって 負けない 想いがあるから 君の詩(ウタ)が僕らに夢と 溢れそうな希望をくれたんだ どんな困難も 一緒なら乗り越えていけるよ 不安や絶望で 押し潰されそうな夜もあった そんな時はほら 君がいつも 支えてくれたから どんな日も 僕たちはひとりじゃない 仲間がいる 止まない雨の中も 君がいれば怖くないよ いつだって 僕たちはこの足で 歩いていく それがどんな未知(みち)だって 負けない。 夢があるから