「浮かない顔してどうしたの?」 「ようやく僕ら 出逢えたというのにさ、 時間って残酷だ。」 形あるものは崩れゆく 名残惜しさも残さずに 童話の魔法みたいだ 日々解けぬままみたい もう昨日のことも過去になっている 心は追い付かず 背は伸びていく 道が分かれて 出会いと別れ それでも消えぬもの 君のこと憶う you raise me up 重なり合う手と手は続く ずっと ぎゅっと 離さないと決めた 祈りの詩 口遊みながら It's nearly dawn 彼方、地平線まで続く 向こう さよならを迎えに征こう 眩し過ぎて ほら 目から涙が伝うよ 僕が産まれ落ちた瞬間の母の顔を 見てみたいと思うのは 贅沢なことじゃない 幸も不幸も引っくるめれば豊かな 景色になる そんな夢を瞼の裏に貼って眠りたい もう今日も終わる 地球は廻る 呼吸は止まず 明日へ進む いつか僕らの皮膚が焼け落ちて 生まれ変わったとしても また出逢えるよう 願う you raise me up 重なり合う手と手は続く ずっと ぎゅっと 離さないと決めた 祈りの詩 口遊みながら It's nearly dawn 彼方、地平線まで続く 向こう さよならを迎えに征こう 眩し過ぎて ほら 目から涙が伝うよ