言葉にすれば崩れそうで 僕は必死で息を止めた 永遠はないと知っていても 願っていたいよ 止まらない時の中 僕だけが止まってる 変わらないものなんて 無いと知ってるつもり 欲しいものが見つからない 観もしないテレビが笑う 此処にはなんでもあるのに あるから何も無いや 言葉にすれば崩れそうで 僕は必死で息を止めた 形あるものはいつか壊れてなくなる 変わらない君が欲しいよ 変わらない愛が欲しいよ 泣けないだけの僕に誰か気付いてよ 気付いた事にも気付けなくて 涙すらどこかに置き忘れた 痛みに強くなったんじゃない 傷だらけでこれ以上気付つけない 無関心が痛いこの街の何処かで 泣いてる君がどうかいつか 笑えますように 言葉にすれば崩れそうで 僕は必死で息を止めた 壊れない言葉で僕を誰か救ってよ 言葉にすれば崩れそうだった だから息を止めてたんだ 温もりに触れたなら 泣き出してしまうから 知らないことが減るたびに 自由を失った気がしてた 押し殺すことに慣れて 消えたくないよ 永遠はないとしても 願っていたいよ